疾走感とオイルのにおいと人間の意地と技のぶつかり合い

一言で言えばギャンブルですが、専らオートレースです。
イケメン云々は二の次の私。オープン戦(横並びに8選手が1列に並んでスタートするレース)では超抜なスタート力で飛び出す選手。後手をふんでも負けじと迫りくる選手。
ハンデ戦では強い奴が後ろから抜いていく戦いをしていきますが、逃げが早い選手、抑えるのが上手い選手、人より外側ぶん回って追って抜く選手、冷静にかつ確実に捌きにさばいて抜き上がってくる選手。。。とそれぞれの得意技を駆使して、たった2分強の時間、500m6周回、3100mの中に様々なドラマを見せ付けてくれる。カッコよく言えばそれがオートレースです。観るだけの時もあれば、お金を投じるときもあります。当たるも八卦当たらぬも八卦です。自分の読みが当たり、そしてそれが好きな選手がまた勝利を得た時とならば、なお一層の喜びが得られてしまいます。疾走感は本当に堪りません。オイルのにおいも鼻を擽ります。晴れ、雨どちらも楽しめます。自身で整備し、自身で乗り味を確かめ、調整し挑みゆく選手達。ライバルとの競い合いも勿論ですが、助け合いもし、まさに切磋琢磨。復活、常勝、または栄枯盛衰。そして挑戦。本当にたくさんの人間ドラマがあるのがオートレースだと思います。たった5場しかくなり、大事な発祥の地を奪われ、それでも果敢に日々挑戦しぬく選手の皆さんの姿を、もっとたくさんの人に知って貰えたらいいのにと、本当に思います。